ご相談から調査実施・報告までの流れ

お客様からテストや調査のご相談をいただいてから実査、報告までの基本的な流れは以下の通りです。

ご相談、ご依頼を受ける時点から十分な時間をとってお話をうかがいます。経験豊富な専門スタッフが調査目的のみならず、お客様のビジネスニーズや企業風土を正確に理解し、目的に合った仮説検証項目の確認や調査手法をご提案し、適切な企画設計を致します。
1.ご相談

電話やEメール、あるいは会議で、背景や目的等についての打ち合わせをさせて頂きます。 目的に適った有効なデータを得るためにも、通常数回から数十回の打合せを重ね、慎重に以下の作業を行います。

2.調査企画書の作成とご提出
打ち合わせをさせていただいた内容から、CBRが調査企画書を作成、ご提案致します。 お客様の用意されている社内企画書等があれば、相互理解はスムーズです。

 


 

 A 調査の背景と目的

背景

調査を企画することになった背景と求める解を明記

目的

解決・分析すべきテーマの確認

 


 

 B 調査内容

設計

目的達成のために、様々な手法から、時間・費用を勘案して提案

対象者

誰の意見を分析すると問題解決に繋がるのか、実現性はあるのか等を考慮して 
スクリーニング条件と人数を決定

方法

種々の手法から、調査期間とご予算に合わせて、最適な手法を提案
(調査手法によって、必要な時間(日数)や費用は変動)

項目

課題から調査すべき項目内容を決定(質問に展開するためのベース)

集計

特殊な集計方法を採用する場合には明記

分析

特殊な分析方法を採用する場合には明記

報告

報告の要不要、報告が必要な場合は印刷物、データ、プレゼンテーション等の報告スタイルを明記

 


 

 C スケジュール

呈示する写真や製品・試作品等の準備期間、実施側の都合、結果利用の時期、テーマの季節性や、特定の期間を含んだり避けたりする必要性を検討の上、スケジュール化。(企画・実施から報告までの日数は、調査の手法と対象者数により変動) 

 


 

 D 調査費用

お客様の予算枠と理想的な対象者数や手法および調査期間との妥協点を探ります。対象者数の大小が、費用の多寡の最大の要因となるため、求めるデータの精度やテーマの重要度により調査にかける費用を検討します。

3.企画内容のご承認
提案した調査企画の内容について、お客様のご承認を受けます。
4.ご契約
初めてのお取引であれば、お客様とCBRとのあいだで取引契約を結ばせて頂きます。
5.調査の実施・ご報告
企画内容についてお客様合意の上で調査を実施します。報告スタイルは目的とお客様のご要望に合わせて、データ提供からプレゼンテーションまで対応させて頂きます。
6.追加集計や分析・追加調査
調査を実際に行った後で、新たな問題を発見したり、より深く調べるべきテーマが浮上した場合には、実施した調査の詳しい集計や新たな分析手法の追加、追加質問や追加調査を行う場合があります。

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