定性調査に関するQ&A

定性調査をするにはどのくらいの費用がかかりますか？

リクルートの難易度や、グループ数（対象者の人数）、調査する内容などにより費用は変動いたします。ご参考までにコスト事例をご参照下さい。

定性調査と定量調査のどちらがいいか迷っています。

定性調査は少数の対象者の意見を分析するもので、統計をとるものではありません。何割の人に受け入れられるか、どのぐらい需要があるかなど数値で結果を得たい場合は定量調査をお勧めいたします。
まずは御社がお持ちの課題や疑問についてお気軽にご相談下さい。御社が調査によって何を知りたいのかを確認の上、最適な調査をご提案させていただきます。

自社からインタビューの状況を見ることはできますか？

インタビューの状況をオンライン会議システムを通してご覧いただくことが可能です。

インタビューに立ち会う必要はありますか？

立ち会う必要はありません。しかし、定性調査は対象者の反応を生で見られる機会です。また、追加質問をすることもできますので、できる限り多くのインタビューを直接ご覧いただくことをお勧めいたします。

発言録はインタビュー当日にもらうことはできますか？

当日お渡しすることができます。後日誤字・脱字、及び内容の確認を行った修正版を納品させていただきます。

英語以外の通訳を手配してもらうことはできますか？

専門の同時通訳者を手配いたしますので、英語以外の言語の対応も可能です。

今週中にインタビューを行いたいのですが、対応可能でしょうか？

対象者がインタビュー当日までに召集できるかどうか、会場が手配できるかどうかによります。調査内容が決定していても、通常1週間以上は準備期間が必要になる場合が多いため、早めにご相談いただくことをお勧めいたします

土日や夜間、連休中もインタビューを行うことはできますか？

お客様のスケジュールにあわせてインタビューを行うことが可能です。ただし、大型連休中やお盆の時期は対象者が集まりにくく、調査に適さない場合があります。

対象者のリクルートのみ依頼することはできますか？

弊社ではリクルートのみのご発注は承っておりません。ご了承下さい。会場手配、モデレーションなど、定性調査に関するその他サービスと組み合わせてのご依頼は承っておりますので、どうぞご利用下さい。

条件にあった対象者かどうかはどのように確認していますか？

リクルート担当者が1人ずつ電話による確認を行っております。調査の主旨が伝わらないようにダミーの質問を入れたり、助成なしの回答をさせるなど質問方法を工夫し、なりすましの対象者の出現を抑えています。

自社の顧客リストから対象者を選定してもらうことはできますか？

お手持ちのリストから対象者を選ぶことは可能です。ただし、御社から顧客の皆様に調査目的で弊社へ個人情報を渡す旨について同意を取っていただく必要があります。個人情報保護の観点から、本人の同意なく御社の顧客情報を弊社が使用することはできません。

モデレーターは自社の担当者が行っても問題ないでしょうか？

ご担当の方が行うことは可能です。
しかし、時間内に調査目的に沿った十分な情報を聞きだすために、経験を積んだモデレーターによるインタビューをお勧めいたします。対象者が答えやすい質問を的確に投げかけるには、ある程度の経験が必要になるからです。また、自社で調査を行うとバイアスがかかってしまう可能性があります。
客観的な調査を希望される場合は社外のモデレーターの起用をお勧めいたします。中立的な立場の第3者によるインタビューだからこそ消費者の本音が得られるというケースが多々あります。

会場は自分で手配したいのですが？

御社指定の会場でインタビューを行うことが可能です。ミラールームなどが必要ない場合は、特別な設備の無い一般的な会議室で行うことも可能です。

東京以外でも調査を行うことはできますか？

インタビューは全国各地で実施することが可能です。一般的には、東京・大阪でインタビューを行うケースが多くあります。