定性調査の流れ

定性調査のご相談を受けてから、調査を実施し、結果をご報告するまでの流れの一例は以下の通りとなります。

※調査の内容により、期間や内容が異なりますのでご注意下さい。

実査前

調査のご相談

調査したい内容、課題事項等のご相談を承ります。

 


 

調査企画

調査目的・調査課題の決定にあわせて調査手法、対象者人数、対象者条件、スケジュールのご提案をいたします。

 企画の期間は通常1週間程度

 


 

会場手配

通常は弊社インタビュールームを使って実査を行いますが、ご予算やご要望に応じて他の会場にて実施することも可能です。

 


 

インタビュー内容(フロー、ガイド)の作成

調査課題にあわせて対象者が回答しやすい質問表を作成します。

 


 

対象者の選定(リクルート)

対象者条件に合致する対象者を選定します。※条件の難易度により期間が変動します。

 リクルート期間は1〜2週間程度

 


 

対象者召集

調査当日、決まった日時に集合できるように、対象者に連絡、案内をします。

 


 

同時通訳手配

日本語以外の言語でインタビューを観察できるように、必要に応じて通訳の手配等を行います。

 


 

書記手配

発言録作成のための書記を手配いたします。

実査当日

対象者受付、案内

調査当日の対象者の受付、会場への案内等をいたします。

 


 

会場設営

ネームプレート設置、調査で使用する提示物準備などを行います。

 


 

軽食、弁当等手配

対象者、お客様用の軽食、お弁当などを必要に応じて手配いたします。

 


 

モデレーション

インタビューフローに沿って、対象者にインタビューを行います。インタビュー時間内であれば追加質問等のご要望にお応えできます。

 実査は半日〜複数日(対象者の人数やインタビュー時間による)

 


 

録音、録画

インタビューの状況を後日ふりかえることが出来るように録音、録画をすることが可能です。

 対象者の個人情報を保護するため、原則記録媒体を差し上げることはできません。
 あらかじめご了承下さい。

 


 

対象者への謝礼手配

インタビューへの協力に対する謝礼を調査対象者にお渡しします。

実査後

発言録作成

インタビュー中の発言を記録した発言録を作成します。調査当日にお渡しする簡易なものから、テープ起こしをして発言を正確に再現したものを数日後に納品するパターンがあります。

 実査終了後数日で納品

 


 

まとめ、分析

調査目的に沿って、インタビューを分析したレポートを作成いたします。調査の翌日に提出するインタビューをまとめた簡易レポートや、様々な分析視点から深く内容を掘り下げたレポートを作成しご報告することができます。

 実査終了後2週間程度で納品



コスト事例

定性調査は対象者条件の難易度、対象者数やグループ数、実施会場、インタビュー時間などによって費用が変動します。

  • 以下の表は一例です。調査内容により実際の経費は異なる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

  • 弊社は企画から分析までの定性調査のトータルサポートを承っております。 企画から弊社が関わることで、調査目的に沿った調査設計、対象者選定が行え、効果の高い調査を行うことが可能になります。
    モデレーションのみ、会場とモデレーションのみなどお客様のご要望にあわせたサービスも行いますので、
    お気軽にお問合せ下さい。
    無料でお見積りいたします。(即日又は翌営業日中にお送りいたします)

 
ご  予  算
20万以下の一例
50万以下の一例
100万以下の一例
100万超の一例
調査設定
1グループ 2時間の
グループインタビュー
1グループ 2時間の
グループインタビュー
2グループ 2時間の
グループインタビュー
10名以上の
1-on-1インタビュー
又は
3グループ以上の
グループインタビュー
会場
あり
(平日午前か午後)
あり
(平日午前か午後)
あり
(平日午後)
あり
(土日、夜間など含む複数日)
リクルート
なし
あり
(難易度低い)
あり
(難易度高い)
あり
(難易度高い)
対象者人数
6名以下
6名以下
12名以下
10名以上
モデレーション
あり
あり
あり
あり
発言録
なし
あり
あり
あり
分析
なし
なし
なし
あり

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